アドラー心理学である「嫌われる勇気」を「自己受容」の観点から1項目ずつ書評しております。
今日は「過激な自意識が、自分にブレーキをかける」という項目です。
さて、第5夜に入りました。いよいよ「自己受容」の項目も出てきます。
アドラー心理学では、徹底的に対人関係を問う、
対人関係の入口は、「課題の分離」でした。
そしてその最終目的地が、「共同体感覚」です。
それから「自己への執着」から「他者への関心」に切り替える
という事も大切でした。
青年は、なぜ自分が気になるのか、考えてみました。
己の事を嫌悪しているからこそ、自分ばかり見ている。
自分に自信が持てないからこそ、自意識過剰になると・・・
先程たまたま協会の「カウンセラー」さんから気付きのLINEがありました。
その通りです!!
世界を変えたいとか、戦地に行ってみたりとか・・・
でも何もかわりません。
自分で自分を認めない限り、
ドームツアーを成功しても、誰もが知る野球選手になっても、
何をやっても、誰に褒められても、
いつまでも、いつまでも、求めて求めて
そして、幻滅します。
自分で認めない限り、ダメな人なのです。
「ダメを認める」
これが「自己受容」の大前提です!!
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