アドラー心理学である「嫌われる勇気」を「自己受容」の観点から１項目ずつ書評しております。
今日は「無意味な人生に意味をあたえよ 」という項目です。
最終項目でしたね。
あれだけ反発していた青年がいきなり、そうですとも・・・と納得しておりますが、
人生の意味をアドラーは、「一般的な人生に意味はない」と言っているそうです。
そして、人生の意味は、あなたが自身にあたえるものだ、という事です。
いまここを生き、他者への貢献を道筋として生きる事だと。
終わった過去を考える事も、あす何が起こるかわからない未来を考える事も
意味のないこと。
いまここに強烈なスポットを当てることが重要なのです。
世界はシンプルであり、人生もまた同じ・・・
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