アドラー心理学である「嫌われる勇気」を「自己受容」の観点から1項目ずつ書評しております。
今日は「なぜ「わたし」にしか関心がないのか」という項目です。
「自己への執着」は「自己中心的」
もう一つの、「自己中心的」な存在は、「課題の分離」が出来ておらず、
「承認欲求」にとらわれている人
昨日リリースしました、専属心理カウンセラーの綾瀬ゆりさんの講座
「気を遣わないコミュニケーション」を身に付けよう、のキャッチフレーズ
【人は求める事では満たされず、立ち止まった瞬間幸せが見えてくる】
という言葉にすべて当てはまります。
彼女の「自己受容」体験から得られた思いですが、
「承認欲求」は、求める行為です。
人に気を遣うという行為にも2種類あります。
本当に相手の事を思ってする気遣いと、
自分が「悪者」にならない為の気遣いです。
自分が嫌われない、悪者にならない為に遣う「気」とは、
所詮自分の概念で思った事であり、決して相手の求める内容ではない事があるという事です。
極端に言えば、
Aさんにあげる誕生日プレゼントが、
Aさんに指摘されない為にあげるプレゼントと、
本当に心から祝いたいプレゼント
の違いのような感じです。
良かれと思ってやった事が、余計な事になっていたという結果を生む出来事です。
例えば、Bさんに誘われ、悪い気にさせない為に参加したのに、
行った先が不満で、機嫌を悪くしてしまったら、
結果的にBさんに嫌な思いをさせる事になってしまいます。
それなら、先に「行きたくない」と断った方が、素直で互いに納得できる結果になるのです。
【人は求める事では満たされず、立ち止まった瞬間幸せが見えてくる】
求めると、良い結果は訪れることはありません。
一度立ち止まって、相手の想いや考えをしっかり考慮して、見て行動すると、良い結果が訪れます。
専属心理カウンセラー 綾瀬 ゆり 講座
是非受講して、他者への関心を深めて見てください。
ドラマを見られて、私もアドラー女子になりたい!!
っと思った方は、こちらのサイトに訪問してください。
実際そのような人にあってみたいという方は、
2月12日の中野サンプラザ「こころの仕組み体験セミナー」
以下より内容をご確認ください。色々な「こころの仕組み体験」が体験できるセミナーです。
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