アドラー心理学である「嫌われる勇気」を「自己受容」の観点から1項目ずつ書評しております。
今日は「対人関係のゴールは共同体感覚」という項目です。
さて、「共同体感覚」が出て参りました。
多くの人がこの概念を難関だと捉えます。
私にとっては、専門のような部分です。
しかし、この内容は私自身は、口にしません。
なぜか? わかる人がいないから・・・です。
アドラーもこの「共同体感覚」を述べた後、多くの人がアドラーの元を去ったと書いてあります。
あえて、この感覚の事は口にしなくでも、よいのですが、
「個人心理学」が、「自己中心的」にならないようにするためには、
この概念を含まなければ、説明が付かなくなったのだと思います。
そして、この「共同体感覚」は、理解した。
という程度ですと、本当の境地に達していないかもしれません。
本当にわかったと言えるには、体験が必要と思います。
厳しい修行で、体験できる人もいるかもしれません。
ちょと、けつまづいた時に、その感覚が現れるかもしれません。
そもそもそうような事が起る事を知らいないと、
感じられないかもしれませんし、
夢で終わってしまうかもしれません。
仮に体験しても、私生活に影響がなければ、
なにもならないかもしれません。
結構難関な問題です。
この境地に辿り着く為に、
「自己への執着」を「他者への関心」に切り替えろとの事です。
「自己受容」が出来るとわかってきます。
ドラマを見られて、私もアドラー女子になりたい!!
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