皆様、明けましておめでとうございます。
2017年が始まりました。
今年も宜しくお願いいたします。
アドラー心理学である「嫌われる勇気」の1項目ずつ書評しております。
今日から第二夜「すべての悩みは対人関係」に入りました。
そして、1項目目の「なぜ自分の事が嫌いなのか」についてです。
しかし、この哲人はネガティブですね~
書斎でカウンセリングをしているとありますが、
カウンセリングで、こんなにネガティブを突っ込んでいるのでしょうか?
物語にしても、このネガティブの方向の感情がわからないと、こんな事書けない内容と思います。
青年にも低意地の悪い方ですと言って不愉快になってます。
例として、青年が自分が好きでは無い事を、
※「自分を好きにならないでおこう」と決心していると?
または、※「赤面症」の人に対して、「赤面症」を必要としているって、
ひどい・・・
ただし、結論は「いまの自分」を受け入れてもらい、
例え結果がどうであったとしても、
前に踏み出す「勇気」が必要といいます。
アドラー心理学(嫌われる勇気)では、この受け入れを「勇気」で行動しろと言う事です。
そして、対人関係のなかで傷付かないなど、基本的にありえません、
対人関係に踏み出せば、大なり小なり傷つくものだ、
アドラーは悩みを消し去るには、「宇宙の中でただ一人で生きるしかない」
と言っているそうなのです。
僕の意見で恐縮ですが、なんとも、受け入れが甘い方法で、
しかも、大なり小なり傷つくと言っている対人関係に、勇気をもって
突き進めという訳ですよ。
僕からすると結構強引で、カウンセリングした人の2割くらいしか、
この方法で克服出来る人は、いないように思います。
この受け入れるという方法を、「自己受容」の実践をしていく事で、
完全にそして、全ての問題が起らなくなります。
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