嫌われる勇気 ソクラテスとアドラー 「自己受容」

 

心理学や哲学に正解はない、という事と思います。

なぜなら、人の数だけ「こころ」があるからです。

そこには、正解はないし、正解の人もいます。

「私は知らないという事を知っている」

何億人もの人の概念が同じでありえる訳がなく、自分の得た1つの概念をさぞ正解だと、主張する人に対し、それはつまり「知らない」という事だと言っているように思います。

ですから、アドラーもソクラテスも、著書を書いたりする事に専念する事はしなかったと書いてあるのです。

人の話を聴く事で、自分の概念が広がるのです。こんな考えの人がいるんだ、こんな考え方があるんだ、

  • 自分の意志を述べる事が怖くて、中々話を切り出せない人、
  • いつも同じ事を繰り返ししゃべる人
  • いつも人に合わせている人

 

そんな色々な概念がある事を「知っている」事は、とても重要です。

人は、自分の事を認めて欲しい存在です。

すると、持論を強く持ち主張します。

 

なぜ主張するか?

「自信」がないから

または、優越感が欲しいから

これは「ありのまま」ではありません。

常に「受け入れ」が大切です。

「受け入れ」は犠牲になる事もありますが、最終的に最強になります。

 


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