アドラー心理学である「嫌われる勇気」を「自己受容」の観点から1項目ずつ書評しております。
今日は「勇気づけ」というアプローチ、という項目です。
介入と援助の違い。
言葉のマジックのようにも見えますが、
「縦の関係」「横の関係」を意識していれば伝わりそうです。
そして、「褒める」のではなく「援助」する。
これも言葉のマジックのようにも見えますが、
「縦の関係」「横の関係」を意識していればわかりそうです。
「褒めて伸びる」なんていうのは「縦の関係」なんですね。
これをずっとやっていると、頑張るのが当り前になり、
いつも達成感を求めてしまいます。
でも「ゴール」がなく
いつまでも頑張らないといけなくなってしまいます。
「横の関係」にしますと、
競争という概念がなくなります。
対等という形で、助け合います。
それが「援助」という事でしょう。
決してこちらからはアプローチしません、
「援助」を求められたら助けるだけです。
しかし、こちら側が一方的にこのような考え方をしていても、
ただ、いい人になるだけです。
お互い同じ意識の人と共有しないと、必ず不快な出来事になります。
ですから、自分の居場所は大切です。
同じ意識の人と共有しないといけません。
協会では、グループになって話し合います。
立場の違う人たちがグループになる事で、
色々な概念を吸収できます。
これが、とても学びになります。
相手を否定する事なく、考え方を肯定的に意見する事で、
相手の思考が変わります。
この空気感が、まさに「勇気づけ」になります。
来られた時より顔色を良くして皆さま帰られます。
ドラマを見られて、私もアドラー女子になりたい!!
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