アドラー心理学である「嫌われる勇気」を「自己受容」の観点から1項目ずつ書評しております。
今日は、「非を認める事は「負け」じゃない 」についてです。
タスクの話です。
- 仕事のタスク
- 交友のタスク
- 愛のタスク
アドラーはこの3つのタスクを、勇気を出して乗り越ろと言っております。
1「仕事のタスク」は、仕事上多少自分を作ったり、相手に合わせたりしても、
仕事という時間に限定されていますから、意外にストレスのコントロールも可能ですし、
最悪辞めるという事も、可能です。
2「交友のタスク」は、友達が必要か?親友と呼べる友達がいるか?
と言った話でしたが、友達を必要としない人もいるという事で、
友達が多ければ良いと言う事でもない、となっています。
青年も私もこれから親友を作る事ができますか? の質問に、
もちろんです。
あなたが変われば、周囲が変わる、かわらざるえなくなるという事です。
アドラー心理学とは、「自分が変わる為の心理学です」と哲人はいいます。
そして3「愛のタスク」
これが一番難しいと哲人は言います。
恋愛や結婚は別れがあるが、
親子関係は死ぬまで続きます。
そして、私の経験上、一番多い心理的な問題の原因は親子の問題です。
ただ、アドラーは逃げてはいけないと言っています。
結構厳しいですね、アドラー心理学は。
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