坐禅といえば警策ですね(けいさく)と読みます。
曹洞宗では(きょうさく)だそうです。
肩を叩いていただく棒の事です。
これです。
叩かれるわけですから、痛いとか苦しいとか思うと思います。
実際叩かれますと、痛いですが、気持ちがすっと戻ってきます
これが実際の叩かれた、イヤ、警策を入れていただいた跡です。


8年前の私の姿です。お見苦しくてすみません。
結構赤く腫れます。
今回の「禅・こころの合宿」では、ここまではやらないですよ。
はい、え?、多分・・・
では、なぜ打たれるのかという事ですが・・・
坐っている人を後ろから見ていると、わかるんですよ
集中しているのか? していないのか?
和尚さんの感情という場合もあると思います。
打たれやすい人と、あまり打たれない人と、
打つものと、打たれるものとの、互いの修行なんて言ってますが、
僕からすると、深層心理から見たら、その仕組みはよくわかります。
他にも、
矛盾が沢山あると思います。
理屈のない世界と言いながら、作法があって
理不尽な事も沢山あって。
でもすべてを受け入れる、こころは「無」で・・・
そんな坐禅体験、ご参加お待ちしております。
日常では味わえない体験を、山中湖で
10月31日までの申込みで5000円引き!!
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