「依存」の反対側には「欲求」が存在します。
でもこのことは、あまり表面上は見えてきません。
「依存」したい人は、「欲求」があります。
「共依存」とは、そのお互いの「欲求」と「依存」
「依存」と「欲求」が引き合うのです。
持ちつ持たれつ。
夫婦関係は、大きく考えれば互いの依存状態です。
ですから悪い事ではありません。
普通のことです。
ただし、どちらかが「我慢」をしていると、
ストレスを生じます。
この「欲求」の正体はなんでしょう?
「自分の事をわかって欲しい」
「自分の事を認めて欲しい」
「自分の居場所が欲しい」
「褒められたい」
「あなたの事を助けたい」
「愛されたい」
では、「依存」の正体はなんでしょう?
「自分の事を一番わかってくれる人でいて欲しい」
「私の事を助けてもらいたい」
「あたなの事を助けたい」
「自分のそばにいて欲しい」
「愛してもらいたい」
同じ「欲求」ですね。
「欲求」が「依存」を生むのです。
自分のことは、自分しか認められません。
互いに認めて欲しいと思っても、
「私の方が」となりますから、互いに受け入れられません。
喧嘩やトラブルになっても、依存でつながってますから。
やっぱり離れられません。
自分で自分を認めますと、この欲求は外れます。
すると、一方が相手の事を認められるようになりますから、
もう一方も、相手に認められた事で、こちらも認められます。
こうなると、互いの為に認め合いができます。
一番望ましい形です。
一方が「自己受容」する事が大切です。
その方法は、
自己受容実践トレーニング eラーニングで学べるようになりました。
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