アドラー心理学である「嫌われる勇気」を「自己受容」の観点から1項目ずつ書評しております。
今日は「承認欲求は不自由を強いる」を断て、という項目です。
承認欲求は、さまざまな問題の根源になっています。
私の著書「自己受容」では、最初のページで「あたなは自分に自信がありますか?」と聞いています。
自分の自信を作るのに、他者から認めてもらわないといけなくなると、
一人でも認めてくれない人がいたら、
いつまでも、自分の自信が得られなくなってしまいます。
このような理由で、自分に自信が持てない人が、沢山います。
しかし、社会が競争社会ですので、他者との競争、他者からの評価で、
周囲との順番をつけられてしまうため、
この、評価を基準にするシステムに、惑わされてしまうのです。
答えをいいますと、自分に自信をつけるのも、評価をするのも、
実は自分が評価すればそれで終わりなのです。
すごく簡単な事ですが、
中々気付きません。
気付いたとしても、正当な評価と考えられないのです。
「自己受容」では、これを自分で行います。
それが出来て初めて自信になります。
自分が付けば、他者にそれを語れるので、
他者からも認められるのです。
大切な事は、他者から認められて、自分が認められるのではなく、
自分が自分を認める事で、他者からの評価が得られるのです。
ここは大切な事ですので、
是非覚えて、実践してみてください。
自信を学ぶなら、「自己受容」
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