アドラー心理学である「嫌われる勇気」を「自己受容」の観点から1項目ずつ書評しております。
今日は、「権力争いから復讐へ」についてです。
相手が仕掛けてくる争いは、「権力争い」だといいます。
そして、哲人は、もし先生がいきなり罵倒されたら腹がたつでしょう?と青年に聞かれます。
しかし、哲人は「いいえ」と答えます。
では、そうするか?
相手に対して、「その人の隠し持つ目的」を考えます。
すると、「勝つ事によって自らの力を照明したい」という目的を考えられます。
では、この争いによって、こちらがその戦いを制したとすると、
相手は、次の段階を模索します。
その段階とは「復讐」です。
この復讐は、子供が親に犯行する模様とか、
人に迷惑をかけて、自分の存在価値をアピールする
など、長年積み重ねが反撃に変わります。
この、相手の裏側の感情を読み取る事で、相手状況わかってきます。
わかったら、トラブルのないように対応します。
全てにおいて、自己受容が出来ると、大きな問題が起らなくなります。
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