マイモンチェック
マインドモンスターは利用してみましたか? 少しアドラー心理学とは外れてしまいますが、この先この数値を知る事で、様々な場面で自分の考え方、見ている方向がわかる事になります。この%の数値を「自己肯定度」といいます。自分の事をどれだけ認めているか?という数値です。この数値が高いとか、低いとかが良い悪いではありません。あくまで今の値です。今ストレスを感じていれば、数値は低くなってしまうでしょう。ドラマの主人公蘭子を目指すなら90%以上の値が必要かもしれません。ちょっと傲慢ですけどね。

サダコさんユウコさん数値は出ましたか?

私は60%でした

私・・・40%・・・

その値は「自己肯定度」といいます。自分をどれだけ認めているか?という値になりますが、今現在の値ですのでちょっと考え方を変えてしまえば、まったく数値が変わってしまう程度の物です。

ほら、やっぱり私ダメなんだ

良いとか、悪いとかじゃないんですよ、今の値ですから、ちょっと考え方を変えたら、まったく逆の見え方になります。

見えるものが違うんですか?

そうですね、ポジティブな捉え方なのか、ネガティブな捉え方かのか? 捉え方が違ので、見え方が違って感じます。

ユウコさんは60%でしたね

60%の方は、割とポジティブですが、結構頑張っている人に出る数値です。自分がなぜ頑張っているのかを認識したら、それを辞める事により、かなり落ち着いてくる思いますよ。

私も最初はそのくらいでした。でも今は80%超えてます。

100%が良いかというと、そうでもないのです。あまり高すぎると、ちょっと傲慢になる事があります。これをプラス思考の肯定度といいます。思考で自分を認めると比較的高くなります。しかし、「ありのままの自分」ではありません。自分のダメをしっかり認めると、数値は75%~85%くらいになり、謙虚さが出てくるのです。

やっぱり私ダメなんだ

サダコさんダメなんですか?

だって、みんなみたいじゃないから・・・
自己肯定度とは、自分の事を受け入れている割合ですが、実は他者の事を受け入れている割合ともなります。自分を信じる事ができないと、他者の事もその割合でしか信じる事が出来なくなってしまうのです。ですから、「相手の話が聴けない人」、「いつも自分の話に切り返してくる人」、「でも、だってを連発する人」は、自己肯定度が低い可能性があります。サダコもこの傾向がありました。では、どのように自分を認めていけば良いのか、次に行ってみましょう!
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「アドラー女子」心理カウンセラー