概要
このサイトは、「アドラー心理学」に興味を持った方が、「アドラー女子」として実践する為のサイトです!!
など、素朴な疑問から紐を解いていきましょう!!
アドラー女子って?
フジテレビ「嫌われる勇気」から
皆さんは、フジテレビドラマ「嫌われる勇気」はご覧になりましたか?
ドラマのイントダクションからみた「アドラー女子」に見る特徴を少し上げて行きたいと思います。
庵堂蘭子(あんどう・らんこ/32)。
蘭子は独身、彼氏なしの警視庁刑事部捜査一課8係の刑事。
若干32歳にして、難事件を次々と解決に導いてきた実績を持つ桜田門のエース
アドラー心理学を体現する女が主人公です。
庵堂蘭子の特徴から「アドラー女子」をみてきます。
- 組織になじまない一匹狼タイプ
- 周囲の意見には耳を貸さない
- 常に自分が信じる道を行く
- 他人からの評価や評判を一切気にしない
- 自己中心的だと言われても全くひるまない
- アドラー心理学を地で行くのが“アドラー女子”
どうですか?
いかにも嫌われそうな女ですが、皆様はそんな女を貫く事はできますか??
アドラー心理学
アルフレッドアドラー
アドラーとは、心理学の3代巨匠と言われた程の知名度のある心理学者、精神科医でもありますが、日本ではあまりなじみがありませんでした。アドラーは「個人心理学」と名乗っていたようで、周囲と協調する日本には、あまり向かなかったのかもしれません。しかし、近代の欧米化により、日本人も「個人心理学」的な考えがないと、ストレスで苦しい時代になってきました。そんなアドラー心理学ですが、この心理体系は、アドラーの弟子たちが継承して発展させていったと言われております。
嫌われる勇気
岸見一郎氏と古賀史健氏の共著による著書です。2017年2月からフジテレビのドラマ「嫌われる勇気」が放送、香里奈さん主演で刑事物のドラマとなっています。
3つのポイント
アドラー心理学には「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」という三つの大切なポイントがあります。ただ嫌われてもいいという考え方ではありません。「自己受容」自分を受け入れる事が大切で、「他者信頼」自己への執着から他者への関心に切り替えられまます。すると「他者貢献」である「共同体感覚」が得られるという事なのです。この部分は文章では中々わかりにくいのと、著書でもあまり深く触れられていなので、ここの所を「自己受容の実践」を中心に、理解を深めて行きたいと思います。
自己受容
この「自己受容」が出来る事で、アドラー心理学の殆どが理解できるようになります。実際「自己受容」を学び経験したカウンセラーさんを「アドラー女子」として、コメントや体験談をいただきます。「自己受容」とは、「良い自分もダメな自分もすべて認めていく」という事です。著書「嫌われる勇気」にもありますが、「肯定的なあきらめ」がダメな自分を認めるという方向につながります。著書「嫌われる勇気」ではここの問題を「勇気」で語っておりますが、このサイトではその方法である「自己受容」の仕組みや考え方、体験談を中心にまとめていきます。
実践にむけて
登場人物
この先「アドラー心理学」を勉強する2人の、悩める女子「サダコ」と、アドラー女子「ユウコ」が登場します。この二人の掛け合いを見守る、自己受容の専門家「折本先生」とアドラー心理学の専門家「井上先生」そして、自己受容を体験した4名の心理カウンセラーが登場いたします。このあと人物紹介に移ります。
人物紹介