「ストレス」への「免疫力」活用法
= 「ストメン活用法」
「ストレス」への耐性を付けて、「免疫力」とする考え方です。
「ストレス」という状態は、主に「人間関係」や「行い」に関わる出来事から発生する事が殆どです。
しかし、毎日の積み重ねに置いては、何が「ストレス」なのか、わからなくなってしまう人も多いものです。
まず、話してもらう事、何が嫌で、何が辛いのか?
話す場を設け、年齢や立場の違う人どうしで、話し合います。
「ストメン懇談会」の中では、「アドバイスは禁止」です。
ひたすら聴く事と、質問する事で、その人の「ストレス」の原因に迫ります。
まず、自分の「ストレス」に気付く事が第一条件です。
次に、人の話を聴きます。
立場の違いや、問題の深さなど、人それぞれ違った問題を抱えている現状を知る事で、
他者の概念を知る事ができます。
この他者の概念を知るという事が、こころの「免疫力」となるのです。
ただし、この問題には、自分自身の問題も含まれますので、
ここは、カウンセラーと共に、個別に向き合う事が必要になります。
結果的には、「自己受容」が、前提になってきますが、
他者の概念を知ると言う事は、自分の問題の大きさを知る事にもなり、
また、自分の能力を知る事にもなりますので、
それらが「免疫力」になり、「ストレス」に強くなります。
「ストレス」を抱えたら =「学び」
というスタンスが、「ストメン活用法」です!!
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