笑う事でこころがつながる・・・
赤ちゃんが笑うとそこは、歓喜につつまれ、
怒っている人も、和ませる力があります。
人は、目が見えなくても、表情は認識できるようです。
脳障害で目の見えなくなった人の実験結果でしたが、
脳の偏桃体が反応していると言う事です。
ですから、無意識で相手の感情を感じ取ってしまう人は、この偏桃体の
働きが強いのかもしれません。
この偏桃体にポジティブな信号を送れば、
その場は和むという事です。
どちらも、「NHKスペシャル ヒューマン なぜ人間になれたのか」
からの情報ですが、
イラク戦争の現場で、アメリカ軍が和平交渉を進める為
地元の宗教指導者を訪れた際、地元住民が宗教指導者を捕まえに来たと勘違いして
暴動寸前になったそうです。
すぐさまアメリカ軍の司令官に情報を送った所
司令官が、「笑え」と指示したそうです。
軍人が笑い出すと、当たりの雰囲気は一変して、緊張した現場が和んだそうです。
笑顔にはそんなパワーを秘めているんですね。
人に注意する時は、笑顔を作って行うと、意外と聞き入れてくれます。
毎日の生活でも、人に「楽しく」、「笑顔で」接する事で、
様々な場面でコミュニケーションが円滑になります。
こちらの動画、ボランティア降臨となっておりますが、
同じ家事をするにも、楽しんでするのか、
それとも、生活に追われながらするのでは、
家族の反応、結果がまったく異なります。
動画の中での、奥さまとボランティアの会話です。
母 どうして誰もわかってくれないの?
ボランティアだから感謝してくれるのです。
もうそろそろ、頑張るのをやめたらいかがですか?
母 あなたとってのボランティアとはなんですか?
自分のこころを満たす事です。
ボランティアになれば皆が私を求めてくれます。
誰かに喜んでもらわなくても、私の喜びを求めていけばそれでいい
幸せはそこにあるんです・・・
まぁ、奇妙な物語の中の事ですが、
一理あります。。
「笑顔」と「自己受容」もおおいに関係がありますね。
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