「自己受容」は難しい
そんなイメージが強いと思います。
なぜ、「自己受容」が難しいのか?
それは、自分を作る過程が、努力や勉強と反対の方向に答えがあるからです。
私たちは、子供の頃から学校に通い勉強をして、試験を受けて評価され、競争して成長してきました。
その結果、就職先が決まり地位が決まり、収入に差が生まれ、生活していく事を「普通」と捉えて来ました。
しかし、そこには、上には上が居て、隣にはいつも敵がいて、何時になっても楽にならない生活が待っています。
その差を埋める為、資格を取ったり、上司にゴマをすったりと「ストレス」が続く事に耐えなければいけません。
どうしたら自分が認められ自信が付くのか?子供の頃から競争してきたこの生活のおかげで、その延長上にゴールがあると信じています。
しかし、それは間違いです。自分を認め安心した自分を得る為には、その競争から降りないといけません。競争の先にゴールが無いのです。
国家試験を通過した、医者であっても。弁護士の先生であっても、大学の教授や、大成功した芸能人であっても、上には上がいるのです・・・
そこを追い掛けている人生には、終わりが無く、いつまででもその競争に囚われていなければなりません。
「最近やっとお父さん丸くなって」なんて言葉聞くと思います。
競争から降りると丸くなります。
「自己受容」は、この競争から降りた状態です。
ですから、世の中の仕組みと逆の方向にあるのです。競争から降りたからと言って、後退する訳ではありません。
降りた事によって「スタート」になるのです。
このスタートが「自己受容」ゼロの状態です。
ここでやっと自分の位置が出来るのです。その位置から先の夢を追うと、余計な遠回りをせずに、ゴールが見えてくるのです。その道筋が見えた瞬間から、そこに向かう情報や、人が集まってきて、結果が得られるように事が進んで行きます。そうなると問題が起りません。
これが「自己受容」の出来た世界です。
文章で呼んでも伝わりにくいかもしれません。体験者の話を聴いてみてください。
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