出来ない事、ダメだった事に目を向けている暇はない

人の悩みは尽きないと思いますが、出来なかった事、ダメな事に目を向けている時間は、あまり意味を生みません。

何でなんだろう、どうしてなんだろうと思う気持ちはわかりますが、その原因と結果は、その時その時で変わる訳ですから、一回は反省しても良いですが、引きずっている時間があったら、次に進んだ方が、良い結果に結び付くと思います。

同じ失敗を繰り返す場合は、必ずその原因があるはずですが、それはうまくいった時にわかる事かもしれません。そこに気付くには、経験が必要で、頭で理解しても、体験がないと、腑に落ちないものです。

ですから、実践実践で、失敗を繰り返しても、前に進む事が大切です。

ダメだった事に対しての対策は、ダメにならないようにの対策なので、結局後からボロが出ます。

もし、対策を立てたいのなら、完成の状態OKの状態をまずイメージしてから、どのようにしていけば良いかが、導き出されます。

例えば、せっかくできた彼と破局したくないと思った場合、破局をしたくない前提に彼に話をすると、こうしたい、ああしたい、これはダメ、ああして欲しい、なんて事を言ってしまいます。

完成の状態をイメージして話をすると、将来の夢や希望、それを彼と叶えている会話をする事で、互いの気持ちがどんどん通います。こうすると、失敗しないで、うまくいきます。


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