映画「LUCY」を見て

YouTubeを眺めていた時、このブログを書いているからなのか、こ2014年に公開された「LUCY」という映画のワンシーンに目が触れて、見てしまった。

なんとなく、人間の進化した話のように思えて、全部中身を見たくなってしまった。400円支払って。

ネタばれになってしまうので、映画を見たい方はこの先は、映画を見てから読んでください。


この映画は、合成された「CPH4」という物質を密輸する、マフィアとLUCYとの話です。LUCYはマフィアとの取引に巻き込まれてしまっただけなのですが、その後輸送に関わる事になり、袋のまま体内の埋め込まれた「CPH4」が、暴行された際に体内漏れ出し、彼女の脳がいきなり覚醒するという話です。

そうです、昨日のブログで書いた話の続きです。
通常人間の脳は10%しか使っていないと言われておりますが、映画ではその確率がどんどん上がっていきます。

人間には1000億個のニューロンがあるが使用しているのは、15%で、その他へのアクセス方法が皆無だそうです。20%で自分の体を意のままにコントロールできるようになるそうで、LUCYも多大な知識によって不安が無くなり、一体感が出てきたと言っていました。

40%で他者を完全にコントロールできるようです。その先は物質を意のままにコントロールできる状態、100%となった場合は、創造もつかないと映画の中では言っておりました。

まぁ映画の中の話ですが・・・
そして、映画の中ではこの100%の状態が再現されておりました。
LUCYから黒い液体が伸び、研究室のコンピューターやらその他の機器を飲み込みました。

100%になった瞬間どうなったかというば、LUCYの肉体が消えました。
脳が100%使用可能になった瞬間肉体がいらなくなったという事でしょうか?

100%に近づく状況で、LUCYはコンピューターを飲み込んでいった訳ですが、これ捉え方を変えれば、我々は現実の所で脳で処理できない情報のやり取りを外部のコンピューターで処理しています。実際車も自動運転になるにつれ、相手の動きを読み取って判断する能力を付けています。

現代の技術進化は、脳の外で、10%以上の能力を使い始めたのかもしれません。映画では人間がコンピューターを飲み込んでいましたが、実際は、これが逆になって、コンピューターが人間を飲み込んで、肉体がいらなくなるのかと創造してしまいました。

映画の中では、オープニングでは細胞が分裂していった所から始まりましたが、肉体が無くなる時の映像は、細胞が1つに戻っている映像でした。これは、どういう事でしょう?

メッセージは「私は至るところにいる」でした。


うーーーーん

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントを残す

目次