機嫌の悪い人とか、気難しい人は、内臓の調子が悪い人がいます。
調子が悪いというより、詰まっているですね。特に腸になりますが、
私も最近疲れておりましたので、些細な事に小言を言っていたり、運転中の信号やマナーの悪い人に、小言を言っていたりします。
内臓が詰まっていると、精神にも影響が出て、イライラしたり、感情のコントロールを失ったりしてしまいます。
この話をするきっかけがあります。
数年前に断食に参加した時、どうみても気難しいオジサンが私の隣におりました。話もせず、機嫌もわるい感じでした。
その方は断食後、宿便を出した後の休憩の時間、ベンチで2時間くらい寝てしまったといいます。
最後の集まりで、見違えたように良くしゃべり、心もカロヤカに、気難しさもまったく見せなくなり、良いおじさまになっておりました。
その時にわかりました。内臓のつまりはそのくらい精神に影響を及ぼすのだという事が。しかも、腸が機能が始まった瞬間2時間で変わってしまう訳ですから、正常に動く力を持っているのに、食べ物や不摂生で機能しなくなってしまっているのです。体を気遣う事は大切ですね。
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