般若心経に、不動明王真言、光明真言、弘法大使真言、などなど、様々なマントラがありますが、これ、唱えた方が良いか、唱えない方がよいか?といえば、答えは声を出して唱えた方が良いと言えると思います。
子供の頃は、お経自体がお葬式をイメージしてしまい、怖いものと連想しました、イヤイヤお教なんて、と思う人は過去に宗教に対して嫌になる出来事があったかもしれません。
言える事は、この真言が1000年以上に渡って、受け継がれてきているという事です。どういう思いで、唱えてきたかわかりませんが、この言葉のエネルギーの先にある、「神」を信じての事と思います。
「神」という言葉は、私はあまり使いませんが、「神」=「エネルギー」と認識しておりますので、その真言の先にあるものは、エネルギーという事にないります。
そして、その言葉(真言)を唱えるという事は、エネルギーと一体になる事と認識できます。それはおおいなるエネルギーを味方に付ける事になります。
当然どのような思いで唱えるのか、という事でも大きく意味は変わりますが、この仕組みを理解していれば、1000年以上も語り継がれたものを、放っておくのは、勿体ない事です。
コメント