安心や安定なんて・・・

ないんですよ、安定なんて・・・
神話を読んでも、そのように世の中は作られていると書いてあります。

四苦八苦、これは仏教の言葉かな?引用しましょう!

「四苦八苦する」というと、現状がとても辛い状況、切羽詰まった様子を表す言葉で用いられます。
四苦八苦とは、人が生きる上で避けては通れない〈苦〉の種類を表しています。
まず、四苦とは生老病死です。
人は生まれる場所、条件を選べません。
人は必ず歳を取り老います。
そして病気にもなります。
やがて寿命がくれば死に至ります。
この四つが人間の根源的な苦しみであると説きます。
そして八苦とは、この四苦にさらに下記の四つを追加して八苦となります。
愛別離苦(あいべつりく)・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとっく)・五蘊盛苦(ごうんじょうく)の四つです。
愛別離苦(あいべつりく)とは、大切な人や大好きな人であっても、いつかは離れなければならない苦しみ。
怨憎会苦(おんぞうえく)とは、逆に大嫌いな人、顔も見たくない人でも出会ってしまう苦しみ。
求不得苦(ぐふとっく)とは、求めるモノゴトが手に入らない苦しみ。
五蘊盛苦(ごうんじょうく)とは自分の心や、自分の身体すら思い通りにならない苦しみ。
仏教では、この四苦八苦は人間が生きている上で避けては通れない、根源的な〈苦〉として表します。

https://www.nichiren.or.jp/glossary/id154/

生まれてくる事がすでに「苦」と説かれております。
これは、逆に言うと安心や安定は幻想だよ、というような話です。
何時、天災が襲ってくるか、いつ爆弾が落ちてくるか、病や蔓延したり、交通事故にあったり・・・

そんな状況なら、頑張る必要なんかないじゃん、結局繰り返しだよ。
確かに正解です!しかし、このような理屈に納得してしまうと、その先は、「死」の世界しか待ってないです。

ならば、どうする?悪徳宗教は、この見返りを来世に託させます。
まぁ、それは置いておいて、

ならどうする。
「苦」は付き物、これを少しでも軽減するように、努力しかないです。

安定や安心も身近にあります。これを読んでいる人で、明日のご飯が食べれない人は、ほぼいないと思います。これが幸せであり、安心です。
求める先に安心安定幸せは存在しません。「感謝」という境地がないと、生まれない感覚かもしれません。


深いなぁ

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