「良かった・ありがとう」の効果

脳波研究の第一人者である、志賀先生の「良かった・ありがとう」のマントラは、経営の神様である、松下幸之助氏の不眠解消に効果を発揮しました。

息を吸いながら「良かった」
息を吐きながら「ありがとう」

これが、志賀式α波活性法です。

ちょっと説明を足しますと、これは志賀先生より直接伺いましたが、

息を吸う時にいつも、「良かった」という癖を付けておくのが、前提だそうです。

すると、常に息を吸う時に、「良かった」と口癖にしておく事で、もしもの事態に遭遇した際にも、「良かった」と思え、大難を小難に思える事が出来る、という考え方です!

志賀先生自身の体験で「ステージ3の癌」と診断された事があったようです。その時とっさに「良かった!!」と思えたので、心配することなく、「早く発見出来て良かった」と思えたので、その後の取り組みで、ガンを克服されたそうです。

このように、とっさの時に、息を吸って「良かった」と思えれば、その後脳は、物事を前向きにとらえようとするので、変に心配したり、落ち込んだりする事が無くなる、と言ったメソッドになります。

ただ、一つ、人によっては、「良かった」と言っても、その後に思考が嫌全然良くない!!っと反応する事があります。
癖づけてないと最初、「良かった」という言葉に対して戸惑う人もいると思います。

これは、今取り組んでいる問題が途中であったり、問題を見ないふりをしていたりと、自分の中に解決していない問題があると、「良かった」という言葉に抵抗が生まれるのです。

その場合は、「良かった」の前に「まぁいいや」を付けて、
「まぁいいや、良かった」というと言いやすいようです。

これが、志賀先生の脳波を7.8Hzに整えるトレーニングです。


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