「折本心理学」とは – 意識の階層理論

 「折本心理学」とは、私の心理を元とした理論です。心理とは一人一人、考えも、経験も、価値観も違います。そんな中で、これが正しいというココロの問題を学問でお伝えするのは無理と言っても良いでしょう。

なので、フロイト心理学で、ユング心理学も、それはフロイトの心の理論であり、ユングの心の理論であるので、交あう事が難しいのです。

折本心理学も、そのように私のココロの仕組みである為、理解出来ない方がいてもおかしくありません。

ただ、「折本心理学」は意識の階層論となっており、この階層は12段階となります。

普段の生活の中で12階層といえば、時計の針から、年間の月の数など、宇宙の進化の仕組みが、まさにそれで、その仕組みから成り立っております。

また、感情も陰陽五行思想という、宇宙の仕組みを体系化している為、ある程度皆に一致するように作られております。

図を見ていただければ、わかりやすいと思いますが、下の階層から、上に向かうにあたり、下の階層の意識の人は、上の階層の意識に到達しないと、そこは理解出来ないと言う事になります。

「自己受容」の位置を見ていただければわかるように、ここはまだ低い位置であり、そこに到達しないと、他者の事は理解できない。(自分なりにしか理解できない。)と、言う事になります。

この図から、感謝や愛の位置が示せます。図にすると理解しやすいと思いますが、

意識的に「自己受容」するとなると、ダメな自分を受け入れる、必要があります。どちらかと言えば、多くの失敗を経験し、それを受容できるようにならないと、スタートラインに立てない訳です。

「自己受容」とは、頭で理解するのではなく、経験で理解しないとならないところが中々難しい所です。

これが、折本心理学です。

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