Teal組織「ティール組織と自己受容」【多元型パラダイム】ーグリーンパラダイム

ティール組織と自己受容

こんにちは、折本光司です。
ティール組織について書評して行きたいと思います。


フレデリック・ラルー (著),‎ 嘉村賢州 (その他),‎ 鈴木立哉 (翻訳)
英治出版
http://amzn.to/2oQ8CvN


第1章「変化するパラダイム」から
多元型パラダイム

人の意識進化における「グリーン」の位置は私には良くわからない、日本では文化になっていないのか?これからなのか?
サーバントリーダーシップというリーダーシップ論があります。リーダーはサーバント(奉仕者)であるべきという考え方です。奉仕者というとちょっとお手伝いさんのようなイメージですが、リーダーとして部下に旗を振って先頭になって導くというより、部下1人ひとりを支えていくという考え方です。

日本の社会では、社員が様々な形態があります。正社員から期間社員、派遣社員や契約社員、でれがどのポジションで、どこの管轄かわからない人をリーダーとして組織をまとめていかないといけない訳です。これは中々大変です。私は派遣社員なので、あたなの言う事は聞けません、なんて言われたら、もうやりにくくてどうしようもないです。逆もあるでしょう、派遣だから、どこまでやった良いかわからないとか、言いたい事が言えないとか・・・

グリーンな組織はそんな中、リーダーが下から支えるようなかたちが求められます。この組織の時代もまだまだこれからだと思います。


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