これは、志賀先生より先日聞いたお話です。
まだあまり僕も理解していないのですが、脳の神経細胞をつなぐ、ニューロンの循環回路の数によって周波数が変わるとおっしゃっておりました。シナプスという神経回路が、循環する事のようです。
4個の循環回路で、25.4hz 7個の回路をつなげば、13.6hzになるらしい、13個つながる事で、スローα波となる7.8hzになるようです。
この事を聞いて私のイメージは、要は多くの回路を周回した方が、周波数が低くなり、回路を沢山巡ってくることによって、周波数がゆっくりになるのです。速さもゆっくりになるという事です。
これは、頭の回転とか、思考とかよりも、よりネットワークに多く通じているかどうかという点が周波数に関わってりるように思います。
どちらかといえば。25.4hzという周波数帯は、物理的?(外面的)物質的というか、運動や勉強、仕事とか頑張っているような状態の周波数のように思いますが、集中した(緊張した)お仕事などに出ている周波数に思います。
逆に7.8hzなどの周波数帯は、全体を見渡す余裕のある周波数なのかと思い、体を気遣った食事や睡眠、もし仕事をしているとしても、自分のペースでこなしている状態なのかと思います。
要は、脳波は、思考だけじゃなく体のあらゆる部分の制御に関して周波数を発しているので、循環が多いほど、全体を見まわしているのかと思います。
もちろん、脳波は同時に色々な周波数が出るわけで、特徴で言うと、強い、弱いなどになります。
25.4hzが強いのか、7.8hzが強いのか、波形を見ればわかるのですが、その波形と性格も一致してきます。
もう少し詳しくわかりましたら、またご報告いたします。
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