聞いてないとは、
理解してない
とも言います。
横で一生懸命話してくれている人がいても、
理解が出来ていないと、「聞いてない」になります。
人には、立ち位置という物があります。
同じ物を表現しても、その立ち位置で理解も違います。
例えば、会社の営業と、チームリーダーと、その部の部長、がいたとします。
その立場で話しても、相手に伝わらない事があります。
部長は、営業全体を把握しておりますので、
売上成績について、「あと30%」何とかしてくれと語ったとします。
営業員は、自分のノルマ達成や目標までの金額に必死になっています。
すると、自分のゴール地点がわかっていても、それが部長の言う30%はどのくらいの数字なのかが、全く把握出来ていません。
しかし、それは会社の話として捉え、自分の成績やノルマ、についてなら具体的に数値に出せても、会社のいう30%に対して具体的な自分のやるべき事がさっぱり理解出来ておりません。
ちょっと、例がわかりずらいかもしれませんが、
部長が言った30%に具体性がないと、朝礼で聞いたにもかかわらず、頭に入ってませんから、部長が言ってただろ!! といわれても「聞いてません」となります。
人ってそんあ物なのですね。
相手に合った話し方をしないと通じない。
さっき言った事を、聞いてないと言われるとショックです。
でも、伝え方を気を付ける事も必要かもしれませんね。
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