アメノウズメ-天宇受売命

芸能を司る神として古事記や日本書紀に出てきます。岩戸に隠れたアマテラスを呼び戻すため、上半身を裸で踊り、八百万の神々を盛り立てた役柄です

先日の波動の話でも、波が渦になると書きました。ウズメは渦の目です。そうです。渦の中心です。

そして、役柄は踊り子、そして芸能

人は、生まれてくるときに、必要なものは、すべて身に付けてくると言います。物理的に言えば、この体一つあれば、実は何一つ不自由がないという事です。

服がなくても、家がなくても、生きてはいけます。

その中で、娯楽として唯一身に付けて生まれてくる物理的なものが、踊りや舞なのではないでしょうか?
「魂」的に何を望んでいるのか?
それは受験勉強でも、エリート会社員でも、国会議員でもなく、自分自身が楽しむ事、喜ぶココロです。

それを、手っ取り早く見出す方法が、踊りや舞
渦の中心の、アメノウズメは、人間にとって一番大切で中心の役割りを、魅せてくれているのかもしれない。

自分で踊らなくても、プロの舞いを見る事でも、八百万の神々のように、喜びや楽しさを得られる事になります。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントを残す

目次