願い事というと、願望や欲望と言ったネガティブなイメージもあります。神社で「願を掛けてはいけない」といわれたりもします。
かといって、目標やゴールとなる設定をしていかないと、そこに進みません。願い事の種類について考えてみましょう
言葉で調べてみます
欲望→ほしがる心。不足を感じて、これを満たそうと望む心。
願望は→願ってその実現を望むこと。
願い事→願う事柄。特に、神仏に祈願する事柄。
祈願→神や仏に願い事をこめて祈ること。
ははーん、ちょっとわかってきました。
願い事に「自分」が入っているかいないか?
どこに願いを込めているか?
みたいな違いがありそうです。
我々の考えられる願いは、
すでに世の中にあるものが殆どだと思います。
亡くなったペットや両親などは、戻ってきませんし、世の中にまだ開発されていないものは、すぐには手に入らないです。
しかし、現存している物質的な物はすでにそこにあります。
ただ、違いは誰の所有か?という事になります。所有していない物を、自分の欲求として欲しがると、欲望になります。
すでに、そこにあるのだから、それをちょっと利用する事を願うなら、祈願になる?
ちょっとわかりにくいですが、自分の欲望を満たす願い事ではなく、周囲の為になる、願い事の方が、願いの種類的には良さそうです。
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