何かやってみたい、こんな事がしてみたい、これいいと思う。
こんな思いはあるにもかかわらず、１歩が進まないという話は昨日も書いたが、そのきっかけとなる「勇気」の話を今日はしたい。
勇気とは、普通の人が、恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じることを恐れずに（自分の信念を貫き）向かっていく積極的で強い心意気のこと。勇ましい強い心をいう。
この「勇気」という謎の力の説明は、中々難しい。
引用にあるように、最初に普通の人が、と書いてあえり、いきなり抽象的な普通という表現を使ってしまっている。
例えば、僕の場合、ジェットコースターに乗るのはかなり勇気の必要な事なのですが、逆にジェットコースターが好きという人もいるので、そんな勇気必要もない、という話になってしまう。
なので、僕にとっては、一歩が進まない人には、やってみたらいいじゃん、というくらい簡単な話になってしまう。
では、なぜジェットコースターに勇気がいるのか？
厳密にいえば、命の保証のない物に、冒険心を使ってチャレンジする意味がわからないという事が、表向きの理由です。そこに命の保証もない怖さが見え隠れしている訳で、スリルより安全を取りたい訳です。
しかし、ジェットコースターが好きな人にしてみれば、そのスリルがたまらないので、それを味わいたいのだろうけれど・・・
なんとなく、幼少期からストレスを掛けて生活している人ほど、スリルを求める傾向がある気がします。
多分、ジェットコースターは自分の命のみ責任を取れば良いのだけれど、自分の事業などで、他人の責任を負ったり、他人に迷惑をかけるような事には、勇気がわかないのかもしれません。
なので、一歩を進めるには、僕が命を削ってジェットコースターに乗るくらいの、勇気を出して進めないと始まらないという事だと思います。
わかるなぁ～？
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