思春期の出来事

マインドフルネス

ある家の小学校6年生の女の子、いきなりラインで「もうやだ」・・・

「どうしたの?」の返事に「とにかくやだ」
私が察して「お母さん?」と言うと、「うん」そうか、もうすぐ反抗期だからね、というと「なにそれ?」反抗期だよ、その年になると反抗したくなるんだ、と言うと、それは、「男の子」だけじゃないの? いやいや、女の子だってあるよ・・・
この子は、意外と「イイ子」でいたので、心配でした。この子のお兄さんがちょっと世話かける子なので、それを見てしっかりしてしまったのか? とも思ったのですが、それよりも生まれつきの「素」がしっかりしている事もありました。
「生育歴」で、色々な性格を作っていくのですが、その前に生まれ持った性質が元となって、「しっかりしたタイプ」なのか、「依存のタイプ」なのか、決まってくる感じです。

彼女は、「反抗期」という言葉や、女性ならではの体調の変化などを理解し、ちょっと落ち着きました。いままで出て来なかった「イライラ」が出てきて、困っていたようでした。「イライラ」の原因は「我慢」だから、「我慢」しないで、お母さんにちゃんと言って、といいましたが、「出来ない」と言います。お母さんが怖いのか、イイ子が当り前になったものを崩せないのか、意外とやってみると何とかなるもんなんですけどね・・・

このように、「ココロの仕組み」を理解する事で、安心できます。夜泣きのひどい子供も、いまの時期だけだから、と言われると安心します。これがずっと続くと思うと・・・ ゾットしました。などと言います。ココロの仕組みがわかると安心できるのです。 これは、職場の人間関係でも同じです。仕組みを理解すれば、そこまで我慢したり、嫌な気持ちになる事もない事例が沢山あります。


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