次世代は統合の時代です。
先日の伊勢と出雲の式年遷宮
皇族の高円宮典子さまと、出雲の千家国麿さんの婚約・結婚
日本では個人心理学というアドラー心理学がブームで、
海外では、八百万の神を意識する「マインドフルネス」がブームです。
日本免疫カウンセリング協会は、この両面を統合した「免疫」という仕組みにフォーカスしております。
「こころ」と「体」をつなぐ免疫システムが次世代を支えます。
こころの問題も、意識と無意識、社会面と精神面
これらを両面から見て行く時代になるでしょう。
現実世界と、コンピューターの仮想世界、これもゆくゆくは統合されていくでしょう。
そんな統合の果てに見える世界は、(個人的な内容に絞る)
- 平和、協調、助け合いの世の中
- 個性を活かした生活
- 病気の自然治癒
- 生きる目的の明確化
仕事で収入を稼ぐ事が重要ではなく、
自分の個性が世の中に役に立つ生き方を選択していきます。
あと10年もすれば、「ゆとり世代」と言われた人々が中心になって
新しい社会を作ります。
あれ、マインドフルネスの話をしようと思ったのでした。
!!
この話からつながる事は、これらの「本質」にこれから向かって行きます。
人間本来の精神的課題を全うする時代です。
その答えは、「自然に任せる」
老子の言う「無為」の思想です。
自然には、自然の流れがあります。
この教室から毎年「明治神宮」を眺めていると、
木々の葉がこの時期新芽を出して、徐々に森が大きくなっていきます。
夏になり最大までに成長した木々にセミが鳴きます。
秋になり葉が色づき、徐々に葉が落ちて行きます。
冬になると葉が無くなり、茶色い森が姿を見せます。
この繰り返しを自然はなんの合図もなく繰り返します。
ここに自然があるのですが、
これらの自然が流れが「マインドフルネス」です。
一方「不安」を考えたり、「欲」に駆られたり、「想像」したする
個人の頭のなかの働きを「マインドトーク」と言います。
この「マインドトーク」は、雑念などですが、1日に6~7万回
つぶやいていると言います。
すごい数です。
この「マインドトーク」の働きが、精神を不安定にしたり、
前向きにしたりするのですが、
自分の中から出てくるものは、
当然ネガティブに働く事が多いと思います。
この「マインドトーク」を止めて、「マインドフルネス」に意識を向けるワークが、
今流行りの「マインドフルネス」です。
この「マインドフルネス」を利用して、私なりの問題解決プログラムを作りました。
その詳細は、今後ご紹介いたします。
「マインドフルネス」と免疫力の関係性や、ストレスとの関係性を示して行きます。
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