㊙企画の「心理カウンセラービジネスモデル」を１枚づつ解説して行きます。
本日は④答え（今までの自分を自分で認める事）です。
今まで、学校で成績優秀で、誰からも認められ、希望の高校大学に進学して、やりたい仕事をして毎日楽しく過ごしている人が、どれだけいるでしょうか？ それだけではありません、社会の仕組みに、はめ込むと、そこで結婚をして、子供が出来て、マイホームを建てて、子供が育ち、一生働き、なんの迷いも失敗もなく良い人生だったと幕を閉じられる人など居るでしょうか？
でも、誰もがそれが「出来て当り前」「普通」と思ってしまっている現状があります。
そこが少しでも満たされないと、旦那を悪者にしたり、子供に当たったり、親のせいにしたりと、どこかに批判を求めます。そしてそこに争いが出来て、夫婦関係に亀裂が入ったり、不倫をしたり、離婚をしたりと、どこかにやすらぎを求めます。どちらかと言えば、こちらの方が普通と言ってもい程、そんな社会になっていると思います。
日本は特に右に習えの性質を持っておりますので、他者と比べ、恥ずかしいものは隠しと、自由が奪われますので、さらに頑張る人が出てきたり、精神的に落ち込む人が出てきたりします。人生の我慢の先に、ストレスとなるイライラ、不安、プレッシャーなどが存在します。この価値観が変わらないと、「幸せ」には届かないかもしれません。
そして、「答え」です。
今までの自分を自分で認めてください。社会人になっていない人には、難しいかもしれません。それ以外の人は、今までの人生を自分で認めてください。
- 学校に通って勉強したこと
- テストを受け入た事
- 入試をした事
- 会社入社した事
- 独り暮らしを経験した事
- 結婚をした事
これら当り前な事が、自分で良くやった、よく頑張ったと思えないと、自分を満たす事ができません。どうしても認められない人は、「誰かと競争をしていた過去があるかもしれません」例えば、兄弟、従妹。
そんな競争をいつまでもするのでははく、自分の今までの人生を自分で認めてください。明日その具体的な「自己受容」の方法を書きます。
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