「ストメン活用法」とは「ストレス」への耐性を付けて、「免疫力」とする考え方で、「ストレス」への「免疫力」の活用法です。企業における、ストレスケアマネジメントにご利用いただけます。「ストメン」はストレスを受け入れるという全く新しい根本解決法です。
ストレスとは
「ストレス」という状態は、主に「人間関係」や「行い」に関わる出来事から発生する事が殆どです。まれに仕事が合わないとか、やりたくないと言った事も起るでしょう。また、ストレスとは、身体的な事で発生する事もありますので、何がストレスなのか、ハッキリさせる必要があります。
しかし、毎日の積み重ねに置いては、何が「ストレス」なのか、わからなくなってしまう人も多いものです。
まずは、話してもらう事が大切です、何が嫌で、何が辛いのか?

話す場を設け、年齢や立場の違う人同士で、話し合います。すると互いの境地や状態を認識でき、相手の立場にあった対応が可能となります。自己の概念から外れ、他者の概念で物事を考えるという事は、経験や通常訓練をしないと出来ない事なのです。
この作業をグループで行う事で、相手の立場の意識が芽生えてくるのです。結果的にこれが「免疫力」となり、ストレスが根本から解決いたします。
方法・ルール
- 「ストメン懇談会」の中では、「アドバイスは禁止」です。
- ひたすら聴く事と、質問する事で、その人の「ストレス」の原因に迫ります。
- まず、自分の「ストレス」に気付く事が第一条件です。
- 次に、人の話を聴きます。
- 立場の違いや、問題の深さなど、人それぞれ違った問題を抱えている現状を知る事で、他者の概念を知る事ができます。
- この他者の概念を知るという事が、こころの「免疫力」となるのです。
例
◆55才の部長をされている方と、まったく別の会社の営業職34才がいます。部長は、立場的に責任者であり、営業が頑張ってくれないと、自分の責任となり、自分の立場と思いを部下にわかってもらいたいと思って毎日イライラしています。
◆一方34才の営業マンは、いつも部長が機嫌が悪く、会社の空気感も悪いので、会社に行くのが嫌になってきております。いつも部長のストレスが飛んできて、とばっちりを食いもうストレスで、会社を辞めるしかないのかと思っています。

こんな二人が話あうと、どのような事が起こるでしょうか? 互いに違う会社かのですが、話す事で、互いの立場の違いと、仕事への思いや取組み、そして、責任など、経験しなければわからない事がわかってきます。20才も年が離れると、価値観がまったくちがいます。その違いを互いに受け入れる事で、相手の立場がわかった上での、仕事が出来るようになるのです。この受け入れが自己の「免疫力」となってその後の会社生活が、円滑に進みます。あれだけ嫌だった会社が好きになり、楽しくなる日が来るのです。これが「ストメン活用法」となります。
スケジュール
以下のフォローアップセミナーが開催日です。 昼間13時~16時 夜19時~21時30分
料金
個人の方は、1回定価7900円を只今3900円で販売しております。
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申し込み
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お問い合わせ
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「マインドフルネス」の実践と「こころの仕組み」や「自己受容」などの学びを取り入れたその仕組みです。
