カウンセリングの難しさ  「Mind Accept」マインドフルネス

カウンセリングの難しさ

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昨日は「カウンセリングとコーチング」の違いについて書かせていただきましたが、今日はそのカウンセリングをする「カウンセラー」についてお話したいと思います。「カウンセラー」とは、人の上に立ち良きアドバイスを促し、人を助ける存在と思われる方が多いと思います。しかし「カウンセラー」という存在は、アドバイスはいたしません。人の上に立つ事もなければ、助ける事もしません。では、なにをする人かといいますと、相談者に寄り添う存在になります。それには、相手の話をしっかり聴き、共感しないといけないのです。この共感というのがなかなか難しい技術です。

この共感をして相談者の話に寄り添っていく必要があります。共感という状態は、話をじっくり聞いて理解するような事ではなく、その裏側にある境地を感じ取るようなものになります。例に言うと

◇悲しかったのですね、とか
◇苦しかったのですね、と言った感じです。

通常人は、自分の概念でしか物事を判断する事が出来ません。
これが、最大の人間の欠点なのですが、ここを「客観的」に判断できるようにすることが重要になります。要するに、自分の概念を外していく事です。自分に概念がある事自体が理解できない人もおりますので、今後この「自己概念」から説明させていただきたいと思います。

この「客観視」できる自分が「カウンセラー」には必要です。しかしこのスキルは、学術的な事を勉強したり、知識を深める事では解決いたしません。自分の概念を外すと言う事は、自分のすべての概念を受け入れる事と同じ意味になります。


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