嫌われる勇気 「対人関係のゴールは共同体感覚」 「自己受容」

 

アドラー心理学である「嫌われる勇気」を「自己受容」の観点から1項目ずつ書評しております。

今日は「対人関係のゴールは共同体感覚」という項目です。

さて、「共同体感覚」が出て参りました。

多くの人がこの概念を難関だと捉えます。

私にとっては、専門のような部分です。

しかし、この内容は私自身は、口にしません。

なぜか? わかる人がいないから・・・です。

アドラーもこの「共同体感覚」を述べた後、多くの人がアドラーの元を去ったと書いてあります。

あえて、この感覚の事は口にしなくでも、よいのですが、

「個人心理学」が、「自己中心的」にならないようにするためには、

この概念を含まなければ、説明が付かなくなったのだと思います。

そして、この「共同体感覚」は、理解した。

という程度ですと、本当の境地に達していないかもしれません。

本当にわかったと言えるには、体験が必要と思います。

厳しい修行で、体験できる人もいるかもしれません。

ちょと、けつまづいた時に、その感覚が現れるかもしれません。

そもそもそうような事が起る事を知らいないと、

感じられないかもしれませんし、

夢で終わってしまうかもしれません。

仮に体験しても、私生活に影響がなければ、

なにもならないかもしれません。

結構難関な問題です。

 

この境地に辿り着く為に、

「自己への執着」を「他者への関心」に切り替えろとの事です。

「自己受容」が出来るとわかってきます。


ドラマを見られて、私もアドラー女子になりたい!!

っと思った方は、こちらのサイトに訪問してください。

アドラー女子になる為に・・・

 

実際そのような人にあってみたいという方は、

2月12日の中野サンプラザ「こころの仕組み体験セミナー」

以下より内容をご確認ください。色々な「こころの仕組み体験」が体験できるセミナーです。

こころの仕組み体験セミナー

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントを残す

目次