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008 嫌われる勇気とは 「アドラー女子」

目次

すべての悩みは対人関係

「嫌われる勇気」とは、「嫌われて良い」という事ではありません。「嫌われる」と思って、自分の意見が言えなかったり、相手に合わせていたりしていたら、いつも自分が「我慢」するばかりになってしまいます。この「我慢」がストレスやイライラに変わるなら、「我慢」なんかしない方が良いとなります。その「我慢」をちょっと「意志」に変えて相手に伝える事で、コミュニケーションがまったく変わるようになります。ただしそれは、「わがまま」や「自分勝手」になれという事ではありません。ドラマの主人公である「蘭子さん」は今の時点では、ちょっと「わがまま」や「身勝手」ですね。最初にトラウマのような場面がありましたが、最終的にはそれを受け入れ、「共同体感覚」を持った本当の「アドラー女子」になっていくでしょう・・・


岡部 潤
サダコさんは、「嫌われてしまう」という怖さはどこかにあるのでしょうか?
サダコ
意識して「嫌われるかも?」とは思っていないですけど、言われてみれば、そう思っているのでしょうか?
綾瀬 ゆり
私も以前はいつも周りに合わせて、自分の事はわかってもらえないって思ってました。
ユウコ
私は今でも少しそう思ってます。以前よりは良くなりましたけど・・・
岡部 潤
「嫌われる事」って怖いですよね。特に女性のグループの中だと、いつ手のひら返されて相手が敵になるかわかりませんし、そのような状態の防衛反応として、「相手に合わせる」を選択しているんじゃないかと思います。
綾瀬 ゆり
実は意外と相手に合わせているよりも、自分の思う通りにやってしまった方が、結果が良くなる事が多いです。相手に合わせる事って、合わせているようで、結果自分を守っているに過ぎないから、相手に取って逆効果になってしまう事も多くあるんです。
ユウコ
それはどういう事ですか?
綾瀬 ゆり
例えば、自分の中で苦手な先輩のA子さんが会社にいます。A子さんから目を付けられると、いつもダメ出しされる為、気を使って2つも3つも先を見越して仕事をします。するとA子さんに「あなたは何でも出来て気が利くわね。」と思われてしまい、それが当り前になってしまいます。するとこの評価を崩すまいと、さらに完璧を目指したくなります。相手も調子に乗って、この人は断らないし、ちゃんとやるのでと、重宝にされてしまい、さらにそれが普通になります。そしてその評価を保つため、断る事ができず、いつも自分だけ忙しく、周りは楽をしているように思え、結果的に自分が損をしているような気になります。
サダコ
え~~なんだか難しいー
岡部 潤
気を使った」つもりが、かえって変な期待を誘います。これを、アドラー心理学でいう「課題の分離」で考えたら、「自分の仕事」と「他人の仕事」に切り分けて、「自分の仕事」をやることは当たり前な事ですが、自分の仕事ではない事を頼まれたら、出来る時は受け入ても良いですが、出来ない時は断ったり、時間がかかる事を承諾してもらって、仕事を受けるなどの、「自分の意志」を述べていく事が必要です。
綾瀬 ゆり
自分の意志」を述べる事とは、言いたい事を言うという訳ではなく、言われて理不尽な事、断りたいと思う事はハッキリ言うようにするのが大切です。なにもかも断ったり、反抗したりするという事ではありません。
ユウコ
そっか~なるほど~
綾瀬 ゆり
それでは、次のページで具体的に示していきましょう。なぜ相手に合わせてしまうのか?

 

相手に合わせてしまう人は、多いと思います。その原因は次のページでハッキリさせていきますが、だからと言って、自分勝手にしていても、良い結果にはなりません。相手の事を察しながらも、それに対しすべて合わせるのではなく、YESかNOかは、自分の意志をハッキリ伝える事が重要です。これをしないで相手に合わせると、それは結果「嫌われないように」、自分を守っている状態になりかねませんので、その辺りも次のページでハッキリさせていきます。アドラー女子はわがまま女子ではありませんよ~

 

 

 

 

 

 

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