依存されやすい人の特徴

 

ここでの依存とは、根底にある弱い自分を支える為に

人や物に依存して生活する事を例に出して行きます。

まず、物に依存する場合ですが、

例えば、お酒やたばこ、ゲームやギャンブル、買い物などは

満たされない気分(快楽)を、一瞬で満たせる行為です。

また、身近な人に依存する事もよく起こります。

人には、依存される人と、そうでない人がいます。

僕の場合など、多くの人の話を聴いていますが、

依存される事がありません。

この場合の依存とは、メールや電話がバンバン来て迷惑と思うような依存です。

しかも、同じ内容の話を何度も聞かされ、

こちらのアドバイスなど、聞く耳も持たないといった状態です。

このような人に依存されてしまう人は、

原因があります。

それは、「自分がしてあげる事で解決するなら、なんとかしてあげたい」と思う人です。

これは、自分のどこかに寂しい自分がいて、それを満たしたいと思う欲求から生まれてくる場合と、

幼少期からのクセで、困っていた人がいたら、助けるのが当り前と思ってしまっている場合があります。

こちらが、なんとかしてあげたいと思ってしまうと、

相手は、ありがとうとばかりに、依存しやくすなります。

 

このような場合、自分の抱えている問題と内容がかぶってしまうと、

依存されていくうちに、

自分が辛くなってしまうのです。

この依存の打開には、「離別感」が大切です。

自分と他人を離別しないと、自分が苦しくなってしまいます。

離別したら、自分が冷たい人間なんじゃないかと思って出来ない人もおります。

離別する事は、悪い事ではありません。

離別していかないと、相手が成長できないのです。

これは、他人に限った事ではなく、

親と子の関係も同じです。

ここにも「自己受容」が大切になります。

「自分」がみたされていれば、「依存」する必要もなくなります。

 

快楽が慢性的になりますと、依存から外れられなくなる事もあります。

お酒、たばこ、食事、スポーツ、異性

ここは、私も解決していないので、ごめんなさい。。


「自己受容」実践トレーニング

 

 

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