自尊心

 

自尊心と聞いて・・・

どう思いますか?

本日協会「専属カウンセラー」の井上さんとお話をしていて、

考えてみました。

 

私は、実はちょっと違和感があります。

悪い言葉では無いように思いますが、

「ありのまま」という状態に似合いません。

「ありのまま」に「自信」は、あって良いと思います。

 

「自尊心」「自尊心」・・・・

 

「尊敬」の「尊」の字があったので、「尊敬」を調べてみると

→他人の人格や行為を高いものと認め、頭を下げるような、また、ついて行きたいような気持になること。うやまうこと。

うやまう?

うやまう

→相手を尊んで、礼を尽くす。尊敬する。

 

そうなんですよ、なんだか他者が入っているように思うのです。

ですから、自尊心に対して、相手によって、自尊心を強調出来る人と、出来ない人、やらなくて良い人

みたいに、相手によって変化する状態って、どこかに欲が入っているように思うのです。

また、「自尊心が傷付いた」なんて言葉を聞くと、

何の為にあったの?

なんて思ってしまいます。

 

「ありのまま」という状態は、他者に左右されません。

ですから、「気取る事」必要はありませんし「ごめんなさい」と言う事も簡単です。

 

自尊心が強くなりすぎると、自惚れになります。

どこか、他者に対しての対抗心とか、そんな方向の言葉のように思います。

 

井上さんが、言ってました。

自尊心がありますか?と聞かれたら、特に有るとも無いとも言えないなぁ~

私も同じです。

「自信」ならあります。と言えますが、「自尊心」と言われると、

どこか違和感が残ります。

 

ちなみに、「愛」という言葉も同じく違和感なんですが・・・

これは賛否両論、出そうなので

そのうちまた。。

 

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