ことわざ

明日の約束

ことわざとは、古来から言い伝えられている「教訓や格言」ですが、今も通じるものもあれば、「今はないない!」ということわざもあります。

棚から牡丹餅、石の上にも3年、家宝は寝て待て。
んー、ないとは言えないかもしれないですが・・・
そんな中「正直者はバカを見る」これは、色々な場面で人を苦しめます。私がお会いする事が多いタイプの人なのかもしれませんが、このことわざの通りに、人よりも仕事が出来てしまう人、要領も良く、頭の回転が良い人に多い傾向なのですが、仕事の場面で、事が起りそうな事を先回りして手取り足取りやってしまいます。すると周囲からは、喜ばれたり、褒められたりして、気持ち良くなります。ただ、「イエイエそう言われたくてやっているんじゃないんですど」、と思います。自分の中でも普通であったり、当り前であったりします。

すると相手に取ってもそれが当り前になり、たまに忘れたり、やらなかったりすると、「えーなんでやってくれなかったの?」なんて言われてしまいます。

あれやこれに手を出しているので、そのうち回らなくなって相手にイライラしたり、負担が重くなったりしてしまうのです。そして仕事の出来ない人に限って、そのような甘い扱いをされ、たまに出来ると褒められたりします。ここにまたイライラが出て来て、そのイライラしている自分にまた「自己嫌悪」になるのです。こんなストレスに悩まれている方。

まず「自己受容」。「出来ているという自分を自分で認めてください」そして、自分より技術的に出来る人がいても、能力的に出来る人がいても、同じようにならなくても良いと思ってください。そして、自分の出来ている当り前の事を、毎日、自分で認めてください。とりあえず、毎日この辺りをやっていきましょう!!

コンサルティングでは、このような状況も解決します!!


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