ヘリコプターペアレンツ 「明日の約束」

明日の約束

「ヘリコプターペアレンツ」という言葉を聞いた事がありますか? モンスターペアレンツと同じような感じですが、「ヘリコプターペアレンツ」とは、過干渉や過保護な親の行動を言うようです。子供が心配で、子供の事を思って、子供に過剰に干渉してあれはダメこれはダメと、まるでヘリコプターから監視しているように、子供を監視し、なにか問題でも起きようものなら、いきなり急降下して関わるのだそうです。

現在人気の過保護のドラマや、10月から始まる過干渉のドラマ「明日の約束」など、心理的な親子の関わりを描く話が多いように思います。

マインドフルネスにしても「ありのまま」というフレーズにしても、今人の意識の次元がアップしようとしております。視点は、平行から上空から眺める客観視点となり、物事を客観的に捉える時代になって行きます。最近話題の「ドローン」もまさに上空から眺める客観視点であり、時代に合わせて視点が変わっていくのです。10月からは、さらにこの動きが強まります。

そうそう「ヘリコプターペアレンツ」の問題は、ます自分の行動を上空から眺めて見てください。子供の為と思っているその思いは、実は自分のエゴではないのか?と感じてみてください。子供が親の顔色を伺っているのかどうか、ここも重要です。一人の子供を一人の人間として、個性が活きる育て方が出来ていれば、大丈夫です。学歴はまだ必要ですか? 朝から学校夜は塾、勉強ばかりの子供は健康ですか? 親の言う通り学歴を付ければ将来安泰ですか? 私が叶わなかった夢を子供に負わせていませんか? もし、15年後パソコンと人間の脳がつながってしまったら、勉強は必要ですか? 今10歳の子供は15年後25歳です。なら、勉強なんかより、もっと学ぶ必要な物があるかもしれませんよね???

客観的な視点から観た世界に何が映るのか? この答えを見つけられる事で、時代の変化を体感で得る事が出来るはずです。


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