「自己否定」が絡む人間関係の難しさ

マインドフルコンサルティング

「自己否定」の人とコミュニケーションをしようとすると、なかなか物事が進まない結果になる事があります。

自分が「自己否定」かどうか、気付かない人も多いと思いますが、「マイモン」チェックで30%以下の人は、その傾向があるかもしれません。また極端に数値が高い人も、その傾向が出る場合がありますので、自分で注意する事が大切です。なにを注意するかと言えば、捉え方と受け答えです。「自己否定的」になりますと、人の話を聴いてる事も、「否定」して聴いてしまいます。すると相手が本当に思っていった事も、疑ってしまったり、否定してしまう事になりかねません。

「きれいですね」と言われて、どう答えますか?

①「イエイエ」そんな事ないです。
②「あ、はい」ありがとうございます。

相手が建前で言ったなら、そんな事ないです。で、良いかもしれません。しかし本当に思って言っているのなら、「ありがとうございます」の方が素直です。自分の事を良いも悪いも受け入れていないと言えない言葉です。「自己否定」になってしまうと、相手の言っている本心と反対に受け取ってしまう事が多いのです。なので、まずは、「自己受容」が大切です。「マインドフルネス」も自分を客観的な視点から観る事の出来る方法です。

もし、男の人が「あなたの事が好きです。」と告白してきたとします。すると、あなたは何て答えますか??


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