嫌われる勇気 「ワーカホリックは人生の嘘」 「自己受容」

 

アドラー心理学である「嫌われる勇気」を「自己受容」の観点から1項目ずつ書評しております。

今日は「ワーカホリックは人生の嘘」という項目です。

ワーカホリックとは、仕事中毒ですね。

「人生の調和」を欠いた生き方という例がいくつか載っています。

「自己受容」が出来ないと、

どこかで、自分を律しなければいけなくなります。

自分を律するとは、何かに自分を特化させて自分の価値を高めます。

逆に、価値が低い事を被害者的に扱う場合もあります。

著書にある、「みんな」「いつも」「すべて」という使いまわしは、

一部の人間に批判されているにもかかわらず、あたかもみんなから攻撃されて、

いつも自分だけ・・・みなたい自分を演出してしまうような話です。

逆に自分の存在価値を家族に押し付けて、

家族を支配する事があります。

よくあるのは、結婚する前は、本当に優しくていい彼だったのに、

結婚したら、いきない何もしなくなり、

俺が稼いで養っているんだ、

と、威圧的に振る舞うようになった、

子供も、見てくれないし、

生活費だって、管理させてくれない・・・

こんな家庭がありあます。

原因は、「自己受容」が出来ていない事です。

人に「自己受容」を促すのは難しい事です。

しかし、自分が先に「自己受容」をする事で、

他者に対しての振る舞いが「共同体感覚」になりますから、

相手も必然的に変わってくるのです。

やはり、「自己受容」が大切です!!


あと3日!!

2月12日の中野サンプラザ「こころの仕組み体験セミナー」

以下より内容をご確認ください。色々な「こころの仕組み体験」が体験できるセミナーです。

こころの仕組み体験セミナー

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントを残す

目次