禅の「悟り」と「自己受容」

「悟り」の境地と「自己受容」は共通点が多い

臨済宗大徳寺派 瑞泉山 広尾「香林院」住職 金嶽宗信 先生 のお話

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「悟り」とは

お坊さんが修行するのは、「悟り」が目的といいます。

立心偏に「我/吾」と書くのが、「悟り」です。悟りとは、自分のこころを掌握する事です。

坐禅をするという事は、「己事究明」(こじきゅうめい) というと言います。「己事究明」とは、己の事を明らかに極めていくという事、それによって、自分の事を客観視できるようになる世界といいます。

これは、「自己受容」との共通項が非常に多くあります。

 

「無」という境地とは

何も無いという事ではなく、どんな事でも受け入れられるこころの状態を「無」という。何でも受け入れられる「こころ」の事

宇宙で言うと、ブラックホールのような事です。

このブラックホールのような「こころ」の境地も「自己受容」されたこころの状態に共通点があります。

自分の事を全て受け入れるという事は、宇宙全体を受け入れるのと同じという意味です。

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ブラックホールが「星を飲み込む瞬間」をNASAがついに捉えた!© TABI LABO

 

セロトニンとは

禅宗とは、自分のこころを見つめる作業であって、外から与えられるものではないのです。

坐禅をすると、脳内物質の「セロトニン」の活性化に影響があると言います。1日10分でも坐る事で、セロトニンが活性化する事で、幸せホルモンが発生し幸せを感じられる事で、思考が前向きになっていくという事です。

「悟り」というと大きな心の転換で、それが一生続くように感じますが、実は小さな気付き、大きな気付きが一生続く事となります。

カウンセリングとは、相談者に気付いてもらう事を目的としますので、カウンセラー養成の学習において、坐禅や、「自己受容」の訓練は、非常に効果的と言えます。

 


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